医師、経営者、公務員、年収800万以上など、婚活女性にとっては憧れの存在である高学歴・高収入の独身男性。
そんな男性と出会える結婚相談所が婚活業界で最近増えてきています。 本記事では、そんな話題の職業・ハイステータス特化型の結婚相談所について徹底解説していきたいと思います。
職業特化型・ハイステータス結婚相談所とは?
職業特化型・ハイステータス専門結婚相談所とはどのような結婚相談所なのでしょうか? 職業特化型・ハイステータス専門結婚相談所とはある特定の職業やステータスの男性のみしか入会できない結婚相談所のことを指します。 その基準は各相談所バラバラで、医師限定の結婚相談所もあれば、高学歴(東大、早稲田、慶應、国公立)限定の結婚相談所もあります。 普段なかなか出会えないハイスペックな方々と出会えるので、ここ最近人気急上昇中の結婚相談所の業態となっています。
入会基準
実際に入会をするとすれば、どのような方が入会できるのでしょうか? 今回は実際の例を用いて、男女別に確認をしていきたいと思います。
医師限定の結婚相談所であるフェリーチェの場合だと男性については25歳以上50歳までで、大学卒以上の医師・歯科医師の方。一方、女性については20歳以上37歳までで、短大卒以上の真面目に結婚をお考えの方とされています。 他のハイステータス専門の結婚相談所では、なかなか入会資格が開示されていないので一概には言えませんが、男性は年収600万円以上かつ大学卒以上、女性は短大卒以上が最低ラインとされています。
料金
気になる料金についてですが、男性は初期費用・月会費が0円となっており、お見合い料が1回あたり1~2万円、成婚料が20万円となっております。 女性は初期費用3万円、月会費が約2.5万円、お見合い料が1回あたり1~2万円となっております。
なぜ結婚相談所にエリートが入会するの?
「なんで人気のエリート達が結婚相談所に入会するの?怪しくない?」 こういう疑問をもたれる方もいるかと思います。 結論から述べますと、ハイステータスな方々は職場やプライベートで恋愛をする機会が忙しくてなかったから結婚相談所に入会をしています。 ハイステータスな方々は総じて重要な仕事(士業や会社経営など)に就いています。 そのような仕事に就いていると多忙でプライベートや恋愛は後回しに…。 気づいたら、30代を超えていたなんてことはよくある話です。 30代を越えると身の回りの知り合いは皆結婚していて、出会いもない。 そうなると結婚相談所などの婚活サービスに出会いを求めるしかなくなるのです。 このような経緯からも近年結婚相談所に入会するハイステータス男性が後を経たないのです。
職業特化型・ハイステータス結婚相談所のメリット・デメリット
ここまで職業特化型・ハイステータス専門の結婚相談所についてご紹介をさせていただきました。 ここからは実際に職業特化型・ハイステータス専門の結婚相談所を利用するメリット・デメリットについてご紹介します。
職業特化型・ハイステータス結婚相談所のメリット
ハイステータスな男女が集まる結婚相談所はカウンセラーやシステムにも力を入れているところが多いです。 豊富な経験を持ったカウンセラーや過去のデータを元に自分に合った相手を探してくれるシステムは、料金以上のマッチング率を実現できるのが強みです。 また、高収入・高学歴な男性が集まるので、「結婚後の経済的安定が欲しい」「子供の教育に力を入れたい」と考えている女性は理想の相手を探すことができます。 ハイステータス結婚相談所では、高品質な婚活セミナー、会話セミナー、美容セミナーを受けることができるのもメリットです。 ハイステータスな男性に見合う女性に近づくことができるので、男性も積極的にハイレベルな婚活を進めることができます。
職業特化型・ハイステータス結婚相談所のデメリット
ハイステータス結婚相談所には独自の入会審査があるので年齢・学歴など条件を満たしていても、必ず入会できる訳ではありません。 年収を始めとする色々な要因があるため男性は女性よりも条件が厳しく、場合によっては入会できないこともあります。 ただ審査が厳しいということは、変な人が入ってくる可能性が少ないということにも繋がるので悪いことだけではありません。 また、会員数が少ないところが多いので必然的にライバルが多くなるのもデメリットでしょう。 他の人よりも自分をアピールしていかないと、出会える回数も必然的に減ってしまいます。