マッチングアプリで素敵な出会いを探したいけれど、プロフィールに何を書けばいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
実はマッチングアプリにおいてプロフィール作りは、マッチングを成功させるためのカギともいえるほど重要な意味を持っています。
今回はマッチングアプリでプロフィールが重要な理由やプロフィール作りで押さえておきたいポイントについて解説します。
さらに、自己紹介文の書き方やプロフィール写真の選び方まで紹介しますので、プロフィール作りにつまずいている人はぜひ参考にしてみてください。
婚活アドバイザー、心理カウンセラーとして活動。大手結婚相談所にて8年勤務。2018年に婚活アドバイザーとして独立し、これまで数多くのカップルを成婚へと導く。2023年より当サイトにて10年以上の知見を公開中。自身も婚活で成婚実績あり。>> Instagramはこちら
マッチングアプリでプロフィールが重要な理由
マッチングアプリではプロフィール作りが重要とされるのは、いったいどうしてなのでしょうか。
ここからはその理由を解説します。
プロフィールで第一印象が決まる
マッチングアプリでプロフィールが重要なのは、第一印象がプロフィールで決まるからです。
マッチングアプリはお互いに知らない者同士の出会いです。
プロフィールはマッチングアプリにおける自分の履歴書や名刺のようなもので、相手がどんな人なのか、いいね!をするかどうかを判断する材料になります。
そのためマッチングするには、自分はどんな人間なのかをプロフィールでどうアピールすることが重要なのです。
出会いの真剣度をコントロールできる
プロフィールをしっかり作り込んでおくことで、自分の出会いへの真剣度をアピールできます。
それはつまり、求める相手の真剣度をコントロールすることに繋がります。
アプリにおいて「相手は自分を映す鏡です」
内容がスカスカで空白だらけのプロフィールでは、「やる気がない」「遊び目的ではないか」と思われることも。
真剣な出会いを探している人は、冷やかしや遊び目的で登録している人を避けるために、プロフィールをしっかり見ています。
プロフィールを充実させることで、冷やかしや遊び目的の人と差別化を図り、真剣に出会いを探していることをアピールできるでしょう。
プロフィール作りで押さえておきたいポイント
マッチングアプリのプロフィールを作成するには、押さえておきたい重要ポイントがいくつかあります。
ここからはそのポイントをご紹介しましょう。
長すぎず、短すぎない文字数を意識する
自由に記入できるプロフィールの自己紹介文を書くときは、文字数を意識しましょう。
短すぎると「やる気がない」と思われてしまいますし、逆にだらだらと長すぎても相手が飽きてしまい、最後まで読んでもらえないことがあります。
300~400文字を目安に、簡潔にまとめるのがおすすめです。
相手が知りたい情報を簡潔に書く
マッチングアプリの自己紹介文には、読んでくれた人が知りたいであろう情報を書き込むのがポイントです。
自分がアピールしたいことと、読んでくれた人が知りたいことが違う場合があります。
年齢や居住地、職業の他に、自分の内面を表現できる情報を書き込みましょう。
趣味や好きなことなど、相手が共通点を見つけやすく、どんな人かをイメージできる情報がおすすめです。
ポジティブな内容を意識する
プロフィールに「ずっと恋人ができなかったから登録しました」「こんなアプリで恋人ができるのか半信半疑ですが」といったようにネガティブな内容を書くのはNGです。
ネガティブな内容を書くと読んでくれた人に暗い印象を与えて、避けられてしまうことがあります。
プロフィールで第一印象が決まるので、「素敵な出会いを期待しています」などとできるだけポジティブな内容を意識しましょう。
詳細プロフィールは全部埋める
マッチングアプリには詳細プロフィールといって居住地やスタイルなど、自分の情報を入力する項目があります。
アプリによっては項目がかなり多いため、面倒くさがって飛ばしてしまう人もいますが、それはおすすめできません。
詳細プロフィールはプロフィール検索で自己紹介文で書ききれなかった情報を補足する役割があるため、しっかりとチェックされています。
手を抜かずに全て書き込んでおくと、マッチング率もアップします。
いいね!が増える自己紹介文の書き方
自己紹介文は自分で文章を考えて書き込む必要があるため、何を書けば良いか悩んでしまう人もいるでしょう。
ここからはいいね!が増える自己紹介文の書き方の流れを、順番に解説します。
あいさつから始める
自己紹介文の最初には、「はじめまして!プロフィールを見てくださってありがとうございます」といったように、きちんとした挨拶から始めましょう。
いきなり自分のことを語り出すより、真面目で誠実な印象を与えることができます。
また挨拶のあとに「〇〇と申します」と自分の名前を付けくわえておくと、名前を覚えてもらいやすくなります。
アプリに登録した理由を書く
アプリに登録した理由も、読んでくれた人が知りたいポイントです。
「職場で出会いがなく、真剣なお付き合いができる人を見つけたくて登録しました」といったように、利用目的が分かるように書くと良いでしょう。
「友達に勧められて」「暇つぶしです」といった理由はやる気がないと思われるのでNGです。
自分の基本的な情報を書く
職業や活動エリアなど、自分の基本的な情報を書きます。
職業は「会社員」だけではなく、業種や職種を書いておくと相手に安心感を与えられるでしょう。
詳細プロフィールで居住地が都道府県単位でしか選択できないアプリでは、書ける範囲で自分がよく遊んでいるエリアを書いておくと、近い人との出会いも期待できます。
趣味や休日の過ごし方を書く
趣味や休日の過ごし方は、自分の内面をアピールするのに重要なポイントです。
共通点がある人とマッチングしやすく、やりとりも盛り上がりやすいので、できるだけ詳細に書いておくと良いでしょう。
映画や食べ歩きなどデートプランをイメージさせる内容がおすすめです。
どんな出会いを求めているのか
恋活や友達作り、遊び相手探しなど、様々な目的の人がマッチングアプリを利用しています。
「真剣にお付き合いできる人を探しています」「一緒に趣味を楽しめる友人と出会いたい」などと書くと同じ目的の人と出会いやすくなります。
やりとりが始まってから目的の違いに気付くことを避けるため、自分がどんな出会いを求めているかをプロフィールにしっかり書いておきましょう。
好印象を与えるプロフィール写真とは
マッチングアプリで出会うには、プロフィール写真が必須です。
ただ、アップする写真によって相手に与える印象が大きく変わることがあるため、こだわって選ぶ必要があります。
ここからは相手に好印象を与える写真の選び方をご紹介します。
顔がはっきりと写っている
プロフィールのメインに掲載する写真は、はっきりと顔がわかるものにしましょう。
お互いのことを知らない間柄なので、顔がわかる写真があると相手を安心させることができます。
顔写真があるかないかではいいね!の数が段違いなので、顔写真は必ずアップしましょう。
誰かに撮ってもらったもの
プロフィール写真に自撮りを載せる人が多い傾向がありますが、できれば他の人に撮ってもらった写真を使用しましょう。
キメ顔の自撮りは不自然ですし、ナルシストだと思われてしまうことがあります。
その点誰かに撮ってもらった写真は自然で、雰囲気がわかりやすいでしょう。
極端な加工をしていない
最近ではスマホアプリで簡単に写真を加工できますが、元の顔がわからないほどの加工はNGです。
加工しすぎの写真は、見るからに不自然すぎるので避けられてしまいます。
身バレしたくない人はマスクや、スタンプで顔の一部だけ隠すぐらいにしておきましょう。
清潔感がある
プロフィール写真で、清潔感を意識するのも重要なポイントです。
髪が伸びっぱなしでボサボサだったり、服に汚れやシワがあったりすると、だらしない印象を与えてしまいます。
人に見られることを考え、身だしなみはきちんと整えてから写真を撮りましょう。
まとめ
マッチングアプリのプロフィールは、自分の第一印象を決める重要なものです。
ここで手抜きをすると異性からのいいね!を貰えなくなり、マッチングできなくなってしまいます。
素敵な出会いのためには、今回ご紹介したポイントをしっかりと押さえて、プロフィールを充実させましょう。