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入会に条件があり、高額な費用がかかる結婚相談所。
安心・安全に婚活ができるサービスとして今も強い人気を誇っています。
そんな結婚相談所業界の中でも、一部の悪徳事業者による詐欺被害が後を絶ちません。
国民生活センターの報告によると「結婚相手紹介サービス」に関する相談件数は年々減少をしているものの、2018年の相談件数は1,728件だったそう。
せっかく高いお金を払って活動する結婚相談所ですから、詐欺には詐欺に遭いたくありませんよね。
そこで今回は結婚相談所での詐欺についてよくある事例と遭わないための対策法についてご紹介していきます。
当サイト(婚活ヒルズ)では、結婚相談所が探せるメディアとして運営しております。この記事を読んでいる方の中には「まだ利用する結婚相談所が決まっていない」という方も多いでしょう。
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婚活アドバイザー、心理カウンセラーとして活動。大手結婚相談所にて8年勤務。2018年に婚活アドバイザーとして独立し、これまで数多くのカップルを成婚へと導く。2023年より当サイト「婚活ヒルズ」にて10年以上の知見を公開中。自身も婚活で成婚実績あり。
結婚相談所での詐欺とは?
まずはじめに結婚相談所でどのような詐欺が多いのかについて例を確認していきましょう。
①入会前に言われていた相手と違う相手を紹介される
この事例は「国際結婚」を謳っている結婚相談所と「ハイステータス(高学歴・高年収)のお相手に出会える」と謳っている結婚相談所によく見られる事例です。
入会前の勧誘では、「うちの相談所には〜のようなお相手がいて、そのような方をあなたにも紹介できますよ〜」と言っておきながら、実際入会してみると、全く違うお相手を紹介されたり、そもそも会員があまりいなかったなんていうケースも。
いずれにせよ、お相手の条件が絞られているような結婚相談所だと、一部の悪徳事業者が月会費目当てに勧誘してしまうケースが見受けられます。
②既婚者と知らず交際し、被害に遭った
通常、結婚相談所は入会前に必ず独身証明書の提出を入会希望者に求めます。
しかし、一部の結婚相談所では簡単に入会しやすくなるよう、独身証明書の提出無しでも入会できるとしてしまったいる所もあるそう。
お見合い相手が既婚者と知らず交際をし、その後既婚者であると知り、心に傷を負ってしまった会員さんも実際にいるそうです。
③身に覚えのない料金を請求された
活動をしていたらある日突然「お見合い料」や「システム利用料」などという身に覚えのない料金を請求されるケースがあるようです。
それでよくよく契約書を確認しても書いていない。
せっかく安いと思って入会したけど、結果的にとても料金がかかってしまった。
クーリングオフを申し出ても無視をされるなどお金に関する詐欺もかなりよくあるパターンです。
結婚相談所での詐欺に遭わないためのポイント(入会前編)
では結婚相談所で詐欺に遭わないためにはどのようなポイントに気をつければ良いでしょうか?
ここからは結婚相談所での詐欺に遭わないためのポイントを入会前と入会後の2パターンに分けてご紹介していきます。
入会希望者の身元確認が徹底されているか
通常、結婚相談所に入会をする際は、独身証明書や収入証明書類、身分証明書類などの提出が必要で、身元確認を徹底しています。
しかし、悪徳結婚相談所の場合は、これらの身元確認に必要な書類の提出を求めない傾向があります。
そのため、独身でない人が入会できたり、身元を偽っている人が入会できたりするなど、比較的誰でも簡単に入会することが可能です。
入会の審査が甘いことから、結婚詐欺師や他の相談所では入会できないような人も多数入会できてしまうため、詐欺の被害に遭う可能性があります。
連盟・団体に加入しているか
悪徳結婚相談所かを見分けるポイントとして「連盟や団体」に加入しているかどうかもあります。
多くの結婚相談所は連盟や団体に加入していますが、悪徳結婚相談所は加入していないことが多いです。
- 日本ブライダル連盟(BIU)
- 日本仲人連盟(NNR)
- 日本結婚相談協会(JBA)
- 日本結婚相談所連盟(IBJ)
などの連盟・団体があり、これらに加入することでサービスの品質向上ができ、相互監視体制により詐欺も防ぐことが可能です。
連盟・団体に加入していない場合は悪徳結婚相談所の可能性もあります。
プライバシーポリシーや特定商取引が明示されているか
悪徳結婚相談所か見分けるポイントの1つに「プライバシーポリシーや特定商取引の明示」があります。
一般的に、通常の結婚相談所であればプライバシーポリシーや特定商取引の明示があるものです。
むしろ、これらを明示することは法律で定めれているため、結婚相談所であれば明示されていて当たり前です。
気になる結婚相談所を見つけたら、プライバシーポリシーや特定商取引がきちんと明示されているかまず確認をしてみましょう。
サービスや料金の説明は明確になされているか
サービスや料金の明確な説明があるかも、悪徳結婚相談所かどうかを見分けるポイントの1つです。
悪徳結婚相談所の場合は、わざとサービスや料金の明確な説明をせず、非常に複雑でわかりにくいサービス・料金設定にしていることが多いです。
そして、入会者がサービスを利用していると知らないうちに多額のお金を請求されたりします。
入会費や月会費はもちろん、その他どのようなサービスがありどれくらいの費用がかかるのか、はっきりとわからない結婚相談所は利用しない方がいいでしょう。
過度に魅力的なことを言って勧誘していないか
悪徳結婚相談所でありがちなのが、過度なPR・謳い文句を使い勧誘することです。
優良な結婚相談所であるほど、過度なPRや勧誘はありません。
「うちの結婚相談所を利用すれば必ず結婚ができます!」
「ハイスペックな人しか登録していないので、イケメンでお金持ちと出会えます!」
など、このようなPR・勧誘をしてくる相談所は避けた方がいいでしょう。
本当であればうれしいですが、現実はそれほど簡単ではありません。
即入会を勧めてこないか
即入会を勧めてくる結婚相談所は悪徳結婚相談所である可能性があります。
優良な結婚相談所は、基本的に即入会を勧めることはなく「ゆっくりと考えてみてください」というスタンスです。
しかし、悪徳結婚相談所になると、「すぐに資金を回収したい」「ゆっくりと考えさせたら他の相談所に入会してしまう」という考えから即入会を勧めます。
即入会を勧めてくる結婚相談所は相手にしない方が安全です。
結婚相談所での詐欺に遭わないためのポイント(入会後)
結婚詐欺の被害に遭わないために、結婚詐欺師の可能性がある人とはすぐに距離を置くようにしましょう。
どのような人であれば結婚詐欺師の可能性があるのか、ここでは、結婚詐欺師を見分けるための主な5つのポイントについて見ていきましょう。
メールの内容に不審な点はないか
メール内容に不審な点がある場合は、結婚詐欺師の可能性があります。
メールで家族関係について深く聞いてきたり、仕事内容や月収、貯金などのことを聞いてくるような人は怪しむようにしましょう。
また、なかにはメールアドレスなどが名前とまったく違う場合もあります。
相手が送ってくるメール内容やメールアドレスをしっかりと確認し、少しでも怪しい部分・おかしな部分があれば警戒するようにしましょう。
自分のことを教えてくれず、質問をはぐらかそうとしていないか
結婚詐欺師を見分けるポイントのが、「自分のことを教えてくれるか?」「質問をはぐらさないか?」です。
もちろん初対面の相手に何でもかんでも自分のことを話す必要はありませんが、結婚を意識している人同士であれば、お互いのことを知るため少しずつ自分のことを話していく必要があります。
しかし、結婚詐欺師の場合は自分のことを知られたくないため、自分のことをほとんど教えてくれません。
自分のことをほとんど教えず、相手のことを詮索する人とは距離を置いた方がいいでしょう。
連絡やデートに制限をつけてきていないか
連絡やデートに制限を設けてくることも、結婚詐欺師を見分けるポイントの1つです。
「メールや電話連絡はこちらからするので控えてほしい」
「デートをするのは日曜日の午前〜夕方5時まで」
「電話連絡は夜7時以降はしないでほしい」
など、連絡やデートに制限を設けてくる場合は、怪しんだ方がいいでしょう。
本当に結婚を考えている人であれば、このような制限を設けることに何のメリットもありません。
仮に結婚詐欺師でなくても、別の相手がいる可能性があります。
逆に、すぐに「会いたい」と言ってきていないか
すぐに「会いたい」と言ってくる人も警戒をした方がいいでしょう。
他の条件にも当てはまるうえで、すぐに会いたいと言ってくる人は結婚詐欺師の可能性もあるため、慎重に対応するようにしてください。
もちろん、あなたに強い好意を抱いているためすぐに会いたがっている可能性もありますが、詐欺の「獲物」となる人を逃したくない、できる限り多くの回数会って信じ込ませたいという考えがあるからかもしれません。
やたら「会いたい」と言ってくる人には注意しましょう。
投資や借金の話を持ち出してきていないか
結婚もしていない相手に投資や借金の話を持ち出し、お金を要求してきたら結婚詐欺師の可能性があります。
「実は、絶対に儲かる未公開株があって。。」
「実は、悪い人に騙されて借金が200万円。。」
など、投資や借金の話をしてくる異性は怪しんで距離を置くようにしましょう。
相手はプロですので、言葉巧みな話で同情を誘い、お金を要求してきます。
結婚前にこのような話をする人を信じてはいけません。
優良な結婚相談所に入会するためには?
①友人から話を聞く
安心できる結婚相談所の見つけ方としては、友人からの紹介がおすすめです。
その結婚相談所で結婚まで行きついた人がいればよりよいでしょう。
結婚相談所と言うのは自分が入会してみない限りはどのようなシステムなのか、メリットはあるのかがわからない場合もあります。
実際にその結婚相談所を利用してうまくいった友達や現在、婚活に励んでいる友達がいれば間違いはないでしょう。
中には、勤め先の系列会社が運営している結婚相談所もあり、完全紹介制の場合もあるので関連会社に勤めている友達に紹介してもらうのもよいでしょう。
②第三者機関の認証を受けている結婚相談所に入会する
第三者機関の認証を受けている結婚相談所というのは比較的安心して利用できる結婚相談所と言えるでしょう。
JLCA(日本ライフデザインカウンセラー協会)が、結婚相談所を審査してマル適マークCMSを交付しています。
この表記がある結婚相談所なら、悪徳の結婚相談所ではありません。
ただし、このマル適マークの取得には審査と費用がかかるため、取得をしていない相談所も多くあります。
マル適マークがないからといって、法律を守っていない悪徳な相談所ということではありませんので注意をしてください。
安心材料の一つとして、マル適マークの存在があると理解しておくと良いでしょう。
まだ利用する結婚相談所が決まっていない方は、ぜひ下記記事を参考にしてくださいね!
結婚相談所での詐欺に引っかからないようポイントを抑えよう
結婚相談所の詐欺はその手口さえ知っておけば大抵は防げるものがほとんどです。
さらに契約から8日間以内であればクーリング・オフをして、無条件の契約解除、全額返金をしてもらうこともできます。
自分の身は自分で守れるよう、結婚相談所での詐欺のパターンを覚えて、しっかり対策をしておきましょう。
もしも詐欺に遭ったら、消費者センター「連絡先:(局番なし)188(いややで覚えるそうです)」まで連絡しましょう。
私は10年以上、婚活業界に身をおいていますが、間違いなく成婚率には「年齢」が深く関わってきます。
これはもうしょうがないことです。
その上でこれを読んでいるあなたに伝えたいのが、「少しでも結婚をしたいという気持ちがある」のであれば、今すぐ結婚相談所の資料請求に申し込むことです。
先ほど申し上げた通り、成婚率を上げる=年齢、すなわち早く行動することが鍵です。
特に30代以降はこの傾向が強く出てきます。
言ってしまえば「人生において一番若い “今” 行動することが最も重要です」
よくおすすめの結婚相談所を聞かれますが、私のイチオシはパートナーエージェントです。
これまで話した成婚率について、No.1の実績があるので、下手に他の結婚相談所を選ぶより間違いありません。
無料資料請求も出来ますし、もうスグにでも行動したい!という人は来店予約もできます。
いずれにせよ、上記については費用は一切発生しませんので、ぜひ前向きに検討してみてください。
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パートナーエージェントは成婚率No.1の大手の結婚相談所です。
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