お見合い、マッチングがうまくいき気になるお相手とついに交際。ついに念願のお相手とのデート。しかし、気になるお相手とのデートはどのように振る舞うのが良いのでしょうか?そんな気になる婚活における3回目のデートについてポイントから注意点まで埼玉県の結婚相談所ブライダルカレッジのカウンセラー上田先生に解説していただきました。
婚活における3回目のデート
2回のデートを終え、いよいよ「結婚相手」として意識できるお相手かどうか…と真剣に考えるようになってきた頃かもしれませんね。
婚活における3回目のデートでは、お二人の関係を一歩前進できるように気合いを入れて臨みましょう。
オススメの場所
3回目のデートはどのような場所が良いでしょうか?
3回目のデートは敢えて「平日」に設定してみましょう。
そして、「仕事帰り」に立ち寄れるような「夜景のキレイな場所」をオススメしたいと思います。
夜景が難しい場合は、イルミネーションが綺麗な場所,ライトアップが少し綺麗な場所などもオススメです。
3回目のデートでは、ほんの少しだけムードを意識した場所を選んでみましょう。
軽くお茶やお酒が楽しめるような場所も適しています。
ダメな場所
3回目のデートでダメな場所は、居酒屋などの騒がしいところです。
1回目、2回目とデートを重ね打ち解けてきたので,今度は「いつもの馴染みのお店で!」と思ってしまいがちですが,婚活における3回目のデートでは、「落ち着いた場所」を選ぶと良いですよ。
3回目の服装
男性
オススメの服装
今回は「仕事帰り」ということもありますので、それなりに少しきちんとした格好をされているのではないかと思います。
とはいえ、日中の疲れも出ている頃でしょうから、デート前にはきちんと鏡を見て、身だしなみを整えておきましょう。
もしも普段のお仕事スタイルが非常にラフな格好の場合は、その日の朝は少しきちんとした格好で出勤するか、簡単な着替えを持参してみてください。
シャツやジャケットなど、しっかりとした印象を相手に与えられるような服装もオススメです。
ダメな服装
やはりラフすぎる格好は避けておきたいところです。
3回目のデートは「勝負の日」です。あなたの真剣な気持ちや誠実さが伝わるような、きちんとした服装を心がけたいですね。
特に重要なのは、髪の毛や肌の清潔感です。
衣類のニオイにも気をつけてください。香水やデオドランドスプレーの使い過ぎはNGですよ!
女性
オススメの服装
いよいよ3回目のデートですね。
今回はあなたが一番ステキに見える服装を選ぶと良いでしょう。
「平日+お仕事帰り」ということもありますので、日中の着くずれがどうしても気になる方は、予め着替えを持参してから出勤すると良いですね。
パンツスタイルよりはスカートの方が良いですが、自分に似合う色やデザインを選んで着ていくことをオススメしたいと思います。
ダメな服装
普段お仕事に向かわれるときの服装がラフな方は、この日は着替えを持参するか、いつもよりきちんとした服装で出勤すると良いですね。
ウエストゴムの服装は姿勢がくずれやすいので,避けた方が良いでしょう。
これまでのデートと同様ですが、濃すぎるお化粧や香水のつけすぎには注意してくださいね。
3回目のデートの時間について
時間帯
3回目のデートでは「平日」の仕事終わりの時間帯を設定してみてください。
お休みの日ではなく,敢えて日常のワンシーンにデートをすることが今回のポイントです。
仕事後ですので、19時~22時くらいの間が理想的ですね。
デート時間の長さ
3回目のデートでは「平日」の仕事終わりの時間帯を設定してみてください。
お休みの日ではなく,敢えて日常のワンシーンにデートをすることが今回のポイントです。
仕事後ですので、19時~22時くらいの間が理想的ですね。
3回目のデートの注意点
男性
3回目のデートまでに「結婚を意識した交際」について気持ちを固められない場合は、そのお相手とのご縁は難しかったのかもしれません。
3回目でしっかり決めておかないと、その後のデートもダラダラとした友人関係で終わってしまいます。
婚活におけるデートは「結婚相手」を見極めることが重要です。
友人として関係を続けるのではなく、あくまで結婚を意識できるお相手かどうかを意識しながら、大切なデートの時間を過ごしてみましょう。
3回目のデートも終わりに近づき、「この人だ!」と思えた瞬間があったのであれば、デートの最後にはきちんと「正式な告白」をしたいところですね。
女性
「結婚相手」としてお相手を意識できるかどうか。
今回のデートで慎重に考えてみましょう。
どうしても気になるところや苦手なところが見つかった場合は、無理をして相手に合わせる必要はありません。
その方とのご縁は無かったものとして諦めることも大切です。
お仕事の後で会うということは、今までとは違うお相手の姿を知ることでもあります。
そしてその姿こそが、これから結婚後にたくさん目にすることになるお相手の普段の姿なのです。色々な視点で観察してみましょう。
3回目のデートのコツ
男性
3回目のデートのコツは、「交際を正式に申し込むこと」にあります。
お断りされたら…と不安になるかもしれませんよね。
でも、心配ありません。
良いお返事がいただけなかった場合は「残念ですが、こうやってお会いできて良かったです。」と感謝の言葉を伝えてお別れをしましょう。
あなたに合うお相手は他にも必ずいます。すぐのお返事がしづらそうな雰囲気をお相手から感じたときは、「また今度お会いしたときにお返事を聞かせていただけますか?」と伝えて様子を見てみましょう。
強引すぎず、かといって遠慮しすぎず。ちょっとしたテクニックも必要ですが、「今日はしっかり気持ちを伝えよう!」と事前に意志を固めてからデートに向かっておけば、緊張もほぐれるはずですよ。
女性
デートも3回目。
そろそろお相手から「結婚を前提に」というフレーズが聞けるかしら…と待ちわびている頃かもしれません。
デートの終わりになっても「正式なお付き合い」や「結婚を前提としたお付き合い」に関する話題が出なかった場合は、どうすれば良いのでしょうか。
本当に「この人だ!」と思えたのであれば、自分から「お付き合いしたいです」と言ってしまいましょう。
告白がうまくいくかどうかよりも「自分の気持ちを伝える」という強い意志を持つことが大切です。
何も起こらないまま終わるよりは、自分から行動することで、お相手への気持ちを整理することができます。
自分の想いを伝えてうまく行かなかったとしても、それは決してあなたのせいではないのです。
次の出会いは必ずやってきます。
終わりに
3回目のデートは少し緊張もしますが、ここが勝負です!
気持ちを引き締めて、しっかり準備しておきましょう!
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